「穏やかな空気を持つひと」

 胡土前から贈り物ネタ。二人の同志みたいなやり取りが好きです。
 一線を越えることに対して、早くゴーサイン出して欲しい。←

「前髪を梳くしぐさ」

 春が似合う二人の秋の話。
 どうも幻灯火で書くと、ちまきか子供達へ逃げてしまいます。悪い癖だ。

「嬉しそうな顔が見たいから」

 詞紀をからかう空疎尊と、何とかやり返そうとする詞紀の話。
 書物について語る空疎尊を書いているのがとても楽しかったです。

「駄目じゃないよ」

 詞紀の手伝いをしたい秋房と、不器用な秋房が心配な詞紀の話。
 秋房関係で大切なのはオチですね、きっと。

「とりわけ大切な理由」

 食べる物のことでこだわる智則が書きたかった話。
 本当、智則って食への興味が薄そう。
 頬に食べ物を詰めるちび詞紀はご愛嬌。

「重ねてきた手」

 「アテルイの趣味ってなぁに?」といった疑問から生まれた話。
 アテルイと詞紀の相思相愛が書いてて楽しいです。

「一日分の報告会だね」

 古嗣殿と詞紀で温泉ネタです。温泉いいよ温泉。
 最後にちょっと妖しい展開になっております。
 こういう、そこはかとないエロスが好きです。